書きたくなったら増えてるぶろぐ

表だって人には言わないことをブログならいってもええやろ

自分の部屋は一定の基準の上でかわいいもので埋めたい

1人暮らしを始めて数年たったが、自分の部屋はそれなりにかわいいもので埋め尽くされていると自負している。

「私のお部屋、実はすごいんです」

いままで見る専であったが、このお題を見て絶対に書くしかないと思った。

というか人に自分の気持ち悪いこだわりを聞いてほしいとめちゃくちゃ思った。

まずはじめに、サンエックスという会社から出ているコリラックマ、またすみっコぐらしのとかげというキャラクターは御存知だろうか。

気付いたら家にいた白いクマととかげのふりをする水色のきょうりゅうのこどもなんだが、もうよくわからんくらいにはかわいい。この2体の存在が愛しくてたまらない。

とりあえず知らない人は画像検索してください。

コリラックマなんかは中2の頃から愛しているし、学校帰りに雑貨屋によってはずっとにやついていた。完璧にオタクである。

そんな人間が一人暮らしを始めてしまったらまあ暴走する。というかした。

部屋をコリラックマで染めた。でも気持ち悪いくらいにへやびっしりにクマがいるというわけではなく、自分の中で最低限のルールはある。

あくまでキャラクター単体しか映っていないぬいぐるみか、もしくは生活雑貨、日常生活で使っていていい歳をした人間が持っていても許されるデザインのもののみ集めている。好きなもので部屋を埋めたい、埋めたいが、住みやすさと他人を家に迎えた時自分の好きなキャラクターを気持ち悪いと思われたくない。

生活に溶け込めるギリギリのラインでキャラクターと生活の融合を図って生きている。

このコリラックマさん、おおもとにいるのはリラックマという茶色いクマさんなのだが、リラックマはほぼ毎月いろんなテーマのデザインのグッズが出てくる。

その中でも初期の頃からフェイスシリーズというのが存在していて、まあコリラックマさんの顔をドアップにしたデザインで様々なグッズを出してくれていた。

これが本当にありがたかった。なぜなら部屋に並べても統一感がでる。

キャラクターグッズはいかにもイラストを見てくれ!というようなグッズやパターン柄の、子供っぽく見えるものが多いのだ。かわいいはかわいいが、やはりいい年の人間にはつかいづらいし、部屋に置くとそこだけ違和感がでる。

あくまでもコリラックマの部屋にしたかった。日常生活で使う生々しいものは仕方ないが、普段使うものの中にさりげなくクマを混ぜられるように地道にグッズを買い集めた。

そんなとき、3年くらい前だとおもう、とかげと出会ってしまった。

丸いフォルムによくわからんかわいい口元。丸いおなか。もう好き。抱きしめたい。

気づいたらどっぷりはまっていた。グッズを買うしかねえ。

部屋の統一感をそこなうものは混ぜない、そのルールだけは守っているが、どうしても増えてしまったものがある。

ぬいぐるみだ。

コリラックマさんのときもそれなりに部屋にはいたが、とかげの増え方は比じゃなかった。

理由がある。すみっコぐらしには何匹かキャラがいる。その中で当時のとかげははぶられまくっていて、とにかくグッズがなかった。

もう愛があふれているのに貢先がなくて半年くらい泣いてくらした。

が、人気が出始め、もちもちしたぬいぐるみがそれなりに出るようになったのだ。

待ちに待って大好きな子を家にお迎えできる。

そりゃもう反動で出るたびに買った。ふわふわ。とてもかわいい。

おかげで今部屋のベッドは半分がコリラックマさんととかげで埋まっている。

生活との融合とか言っときながらやべえ部屋にしてしまった。

寝るスペースがねえ。でもふわふわでかわいいものにかこまれて幸せだ。

クリーム色とピンクと水色が至る所にいる、ちょっととっちらかってはしまったが、キャラクターがなじんでいる部屋に少しはできていると自負している。

ぬいぐるみは増えすぎてしまったので例外として許した。

あと何年かはわからないけど、いずれぬいぐるみをもってるとやべえと思われる年齢にいたる。いやもう今もやばいかもしれんけど。

でももうちょっと許される限界ぎりぎりの年齢まで、2匹と一緒に部屋を作っていきたいのだ。